
2011年7月30日
7月3日、BLD Gallery(銀座)にて、吉行耕平×末井昭トークイベントが行われました。
元写真時代編集長の末井さんを招いて、当時の赤外写真撮影秘話をふんだんにお聞きする事が出来、

飯村隆彦「クラシック&アバンギャルド at KEN」開催のお知らせ
2011年6月30日
アバンギャルドの鬼才が古典映画を解体!
クラシック&アバンギャルド 飯村隆彦 映画講座+上映 飯村隆彦
7月9日(土)16日(土)23日(土)
18:30開場 19:00開演
各回/¥2,000 全3回予約/¥5,000 各回/50 名 出演 飯村隆彦
実験映画のパイオニアである飯村隆彦のコレクションから、ジョルジョ・メリエス ルイ・リュミエール エドウィン・ポーター ウィンザー・マッケイ ラジスラス・スタレビッチ ウォルト・ディズニー をフィルムで上映。
そして、飯村隆彦自身の傑作の数々、三週連続土曜の夜、一挙上映。
さらには、レアで愉快な飯村トーク。前衛作家ならではの視点でクラシック映画をブレイク・ダウンする。 映像ファン、作家は必見。
音楽:小杉武久 オノ・ヨーコ、他。 処女作の「くず」や「LOVE」を含む。
「彼(飯村)は前衛映画界の中心的な核を通りながら自分自身の独自な道を追及していたのだった。
アメリカの前衛映画の運動の熱情と炎とがインスピレーションを与え、引き付けはしたが、彼が日本人に生れたというこが、映画におけるミニマリストとコンセプチュアルの可能性を妥協せずに追及していくのに決定的に働いていた。
彼は誰よりも深く、映画をこの方面において追及している。」 ジョナス・メカス
http://www.kenawazu.com/event.html
2011年6月30日
4月16日、写真ギャラリーPlace M(新宿)にて、笹岡啓子×瀬戸正人トークイベントが行われました。
Phographers’ Galleryのメンバーでもある笹岡さんの写真観、北島敬三さんとの逸話など、貴重なお話が聞けました。

2011年6月30日
映像のさらなる彼方へ
パリ・ポンピドゥーセンター公式アート
&イメージフェスティバルプログラム
2011年6月4日(土) ~6月12日(日)
Another Motion of Images | Art and Images Festival
June 4th – 12th 2011
2011年5月30日
近刊の金子遊編著による「フィルムメーカーズ」(アートアンドクラフツ)に飯村隆彦との長文のインタービュウが再録され、注目されています。
この本は個人映画について、国内10人の映像作家とのインタービュウをまとめたもので、個人映画についての入門書ともなっており、
この中で、飯村は1960年代初期から、現在まで一貫してフィルムとビデオで実験映像を追求して、数多くの作品について、そのエピソードからニューヨークに渡ってからの、メカス、パイク、ヨーコなど交遊関係をふくめ、ときには赤裸裸に語ってー副題の[世界的に活動する映像作家」ーを自由に発揮している。
Plexusの読者に、その全文を再録します。
全文PDFはこちら
2011年4月30日
4月16日、写真ギャラリーPlace M(新宿)にて、金村修×瀬戸正人トークイベントが行われました。
震災後、東北を訪れて撮影した両氏による震災地のお話や、写真と言葉の関係についてなど、興味深いお話が交わされました。
一ヶ月ほどUstreamにてアーカイブを公開します。
USTREAM配信チャンネル Photographers’ Talk
2011年4月30日
ブルックリンのマイクロスコープ画廊のオープニング、
フィルムによるパフォーマンス「サークル・アンド・スクエア」は盛況でした!
この日は丁度、月が18%大きく見えるスーパー・ムーンの夜で、画廊の壁にも、フィルムでその場でパンチを空けるパフォーマンスによる巨大な円が浮かび上がり、更には、ウサギならぬ穴の空いたフィルムがゆっくりと円の上を通過して、かって70年代に議論された構造映画におけるマテリアル(フィルム)とイメージ(サークル)がリアルタイムで同時に実現されました。さらにパフォーマンスが終わってみると、白い壁への光の円の激しい明滅に反応するかのように、今度は観客の写真のパイパチが私に向けられたのには驚きました。
外に出たら、ブルックリンの空に巨大なサークルが輝いていました。(T.I)
パフォーマンスの動画もupされています。 >>> Ethan Pettit blog
TAKAHIKO IIMURA
Between The Frames
March 19 – April 11, 2011
Opening Reception Saturday March 19, 6-9PM
w/ live 16mm projection performance of the ever-changing “Circle and a Square”
Microscope Gallery
また、最終日には、2度目の上映会も、4/11日(月)にプログラムで開かれ、盛んな質問が出ました。
http://www.microscopegallery.com/?page_id=351
2011年4月30日
いつもはアンソロジー・アーカイブスなど、映画館での個展が多い映像作家、飯村隆彦が、今回はニューヨークでは1990年代の「キッチン」以来の画廊での展示と上映を含む 個展を行います。
3月19日から4月10日まで、ブルックリンのマイクロスコープ画廊。
すでに50年近い実験映画とビデオアートのキャリアから、映画やビデオの作品から、シルクスクリーン(「あいうえおん六面相」)やプリントアウト(「間:石が動いた」)されたものから、そのコンセプトを原稿用紙にシリーズ化したもの(「400 Frames」)までさまざまな展開があり、そのDVDも上映されます。
なかでも、「あいうえおん六面相」は本人の顔をコンピュータによって変形し、「あいうえお」の母音を発声するものだが、シルクスクリ-ンでは、発声に代わって、アルファベットの大きな文字が組み合わされています。ニューヨーク国際短編映画祭をはじめ、多くの国際映画祭で受賞して、話題となった映画がそばで映ります。
「間:石が動いた」は自作のニューヨークのメトロポリタン美術館の委嘱映画「間:竜安寺石庭の時/空間」での京都の竜安寺石庭のアートフィルムを一筆画の手法で文字どうり「石が動く」コンピュータ・アニメ化したもの。但しハイ・テクではなく、息使いの感じられろロー・テク作品が見どころ。
またロンドンの繁華街にある聖マーチン美術大学のウィンドウ画廊で去年、多くの通行人に見せた「古事記」のカリグラフィはそのパフォーマンスのビデオ記録とともに、展示されます。
画廊は近年、映像画廊としてフィルムやビデオを専門に扱って注目されるブルックリンのマイクロスコープ画廊で、ジョナス・メカスやブラッドリー・エロスなど とともに、タカヒコ・イイムラを常連でフィーチャーしています。
初日にはフィルムによるパフォーマンス「サークル・アンド・スクエア」も行われ、、小さい画廊に沢山きて成功でした。
http://takaiimura.sblo.jp/?1300163213
MICROSCOPE Gallery
4 Charles Place Bushwick Brooklyn NY 11221
Thurs – Mon 1 – 6PMtel: 347.925.1433
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