宮島達男映像作品展「Counting」の展示作品の制作・展示設計を担当

2019年5月29日


 

銀座Akio Nagasawa Galleryにて2019年5月31日〜8月30日に開催される宮島達男映像作品展でCounter Voice in Milk(2000/2019)、Counter Skin(Colors)(2016)、Count Down Drawing Against the Wall(2000/2017)の3作品が展示されます。プレクサスとユーフォニックは展示作品を制作から仕上げまでお手伝いさせていただきました。また映像部分の展示設計からコーディネートも担当いたしました。

本展示では2016年に鹿児島県霧島アートの森で披露された”Counter Skin(Colors)”を始め、初公開となる”Counter Voice in Milk”と”Count Down Drawing Against the Wall”の2作品が展示スペースの壁面を縦横に駆使したかたちで上映され、文字通り宮島達男のパフォーマンスアートに包囲される空間が銀座に出現します。

 
”Counter Voice in Milk”(2000 / 2016年制作)

 
”Counter Skin (Colors)”(2016年制作)

 
”Count Down Drawing Against the Wall”(2000 / 2017年制作)

 
 

「東京、銀座のAkio Nagasawa Gallery で 5月31日〜個展開催。
ここ数年、昔のパフォーマンスの再録を試みている。この20年でのプラットフォーム激変で、再録を余儀なくされている。この歳で?とも思うが、今なら余技ではなく、本技でできる最後だから。」
宮島達男Twitterより
https://twitter.com/tatsuomiyajima/status/1131815923097034752
 
【銀座Akio Nagasawa Gallery ウェブサイト】
http://www.akionagasawa.com/jp/exhibition/counting/
展示概要
Tatsuo Miyajima : 「Counting」
会期:2019年5月31日(金) – 8月31日(木)
会場:〒104-0061 東京都中央区銀座4-9-5 銀昭ビル6F

 
【宮島達男ウェブサイト】
http://tatsuomiyajimastudio.com
 
※掲載の画像の著作権は全て宮島達男事務所に帰属します

上海民生美術館開催の宮島達男展「Being Coming(如来)」映像展示サポート

2019年5月9日


2019年5月18日〜8月18日迄3ヶ月間に及ぶ大規模な宮島達男展が上海の民生現代美術館で開催されます。プレクサスとユーフォニックは本展示の中の映像展示作品を制作から仕上げまでお手伝いさせていただきました。

映像展示作品は”Counter Voice in Chinese Ink”(2018)、”Counter Skin on Faces”(2019)等の新作3作品に1996年のカルティエ現代美術館で行なわれたパフォーマンス”Clear Zero in the Water”を加えた4作品。プレクサスとユーフォニックは主に撮影・編集の技術面で宮島氏と一心同体となって作品制作のサポートをさせていただきました。
”Counter Voice in Chinese Ink”(2018年制作)

”Counter Skin on Faces”(2019年制作)

”Clear Zero in the Water”(1996年制作)

「来る5月17日より、上海・民生美術館で個展をします。
12Mの巨大な作品も登場する予定。展覧会名の「如来」とは、如如(にょにょ)として来ると読み、まさに今この時を示した言葉。美術館の企画者が命名。仏教的な表現ですが、元は時間と関係した言葉。」
宮島達男Twitterより
https://twitter.com/tatsuomiyajima/status/1110738144368820225
【上海民生美術館ウェブサイト】
http://www.minshengart.com/en/category/exhibition-list/detail!Tatsuo-Miyajima-Being-Coming

Tatsuo Miyajima : Being Coming
会期:2019年5月18日(土) – 8月18日(日)
会場:上海民生現代美術館 (Building 3, No.210, Wenshui Rd, Jingan, Shanghai)
【宮島達男ウェブサイト】
http://tatsuomiyajimastudio.com
※掲載の画像の著作権は全て宮島達男事務所に帰属します。

現代美術家宮島達男氏が2000年に行なったパフォーマンス”Count Down Drawing against the Wall”の再演の映像記録をサポート

2017年5月18日

現代美術家宮島達男氏が2000年に行なったパフォーマンス”Count Down Drawing against the Wall”の再演の映像記録をサポート
宮島達男氏が2000年にオペラシティで行なったパフォーマンス”Count Down Drawing Against the Wall”を17年ぶりに再演。プレクサスとユーフォニックは2017年5月某日都内某所で行なわれたこのパフォーマンスの映像記録を6台のカメラを駆使して撮影いたしました。延べ20分弱のパフォーマンスの様子はいずれ映像作品として披露されることになります。




©tatsuomiyajima ©akionagasawa ©plexus Co.,Ltd ©euphonic,inc.

宮島達男展「生と死 生命のひかり」鹿児島県霧島アートの森で開催

2016年9月27日


 
2016年10月7日(金)から12月4日(日)まで鹿児島県の霧島アートの森で開催される宮島達男展「生と死 生命のひかり」にて、プレクサスとユーフォニックが制作をお手伝いした映像作品「カウンター・スキン」が公開されます。
映像作品「カウンター・スキン」は28メートルの壁面に6面の映像が投影される宮島達男氏による新作。ユーフォニックは本作品のデジタル加工を担当し、プレクサスが映像・音響編集を行ないました。プレクサスは展示ポスター・カタログ用のフロント画像のレタッチ加工も行ないました。日本の美術館での6年ぶりとなる個展で宮島達男の新たな挑戦が始まります。
  

※展示CGシミュレーションによる想定イメージ
 
宮島達男展「生と死 生命のひかり」チラシ
▶︎PDFダウンロード
霧島アートの森宮島達男展公式HP
http://open-air-museum.org/event/event-34291
宮島達男スタジオ公式HP
http://tatsuomiyajimastudio.com/?p=1431
【企画展の情報】
会場:鹿児島県霧島アートの森 アートホール
開催期間:2016/10/07 〜 2016/12/04
月曜日休園(祝日の場合は、翌日休園)
観覧時間:開園時間  9:00~17:00( 入園は16:30 まで)
観覧料:一般 800(600)円/高大生 600(400)円/小中生 400 (300)円
【関連イベント】
【 オープニングセレモニー】10月7日(金)14:00~
【宮島達男アーティストトーク】10月7日(金)14:30~ 参加無料。事前申込不要。
【ギャラリートーク】 (学芸員による)
 第1回:10月22日(土)/第2回:11月5日(土)/第3回:11月12日(土)
 第4回:12月3日(土) ※各回13:30 ~
【 七色LEDによるワークショップ】(学芸員による)
 第1回:10月29日(土)/第2回:11月26日(土) ※各回13:30 ~
 参加費:300円
 ※各回参加者20名まで(要事前申込。定員になり次第締め切ります。)