『森山大道 終わらない旅 北/南』沖縄県立博物館・美術館 展示インタビュー制作

2014年1月31日

森山大道氏 最新インタビュー制作、「記録|MOVIE IN LONDON」上映。
1月23日より沖縄県立博物館・美術館で開催の展示「森山大道 終わらない旅 北/南」にて上映されているインタビューの撮影・制作に協力致しました。森山大道氏の最新インタビューです。
 
また1月31日には弊社制作、森山大道氏の「記録」創造の過程を密着取材で追った「記録|MOVIE in LONDON」が上映されます。ご関心のある方は、是非足をお運びください。

森山大道 終わらない旅 北/南
沖縄県立博物館・美術館
会期 : 1月23日~3月23日
詳細はこちら

飯村隆彦『映像実験のために』 Windows・Mac専用電子書籍 発売のお知らせ

2014年1月29日

飯村隆彦『映像実験のために』Windows・Mac専用電子書籍化 2014年1月29日リリース開始
デジタルリマスター 高画質版 
これまで、書籍(青土社1986年発刊)、CD-ROM(ユーフォニック1997年発刊)と媒体を替えて出版されてきた「映像実験のために」が、Windows・Mac専用電子書籍として新たに生まれ変わりました。今までの書籍、CD-ROMという物質から離れ、ダウンロード・コンテンツの体裁をとる、デジタル時代に対応した新たな作品です。書籍でありながら、作品を従来の文章や画像のみでなく、映像や音声とともに体験することが出来る新装版「映像実験のために」。27年におよぶ時代の変遷を経て新たなマルチメディアとして、皆様にお届けします。
今回のデジタル化に際し、全収録映像をデジタルリマスター高画質版へ差し替えています。


飯村隆彦『映像実験のために』 Windows・Mac専用電子書籍
価格:5,250円(税込)
発売日:2014年1月29日
ご購入及び詳細はこちら
<収録内容>
1.飯村隆彦著『映像実験のために』
2. 飯村隆彦映像作品 46作品収録(一部抜粋含む)
デジタルリマスター高画質版
・ジョン・ケージ パフォームス ジェイムス・ジョイス(抜粋)
・メトロポリタン美術館収蔵作品
『間:龍安寺の石庭 時/空間』(抜粋) 他
3. 21世紀への発言  24タイトル
協力:飯村隆彦映像研究所、安田和代(アート・コーディネート)、名古屋造形芸術大学

飯村隆彦(いいむら たかひこ)/メディアアーティスト
1960年代以来、東京とニューヨークでの実験映画とヴィデオアートの飯村隆彦は日本のアンーダーグランドのプログラムで東京で制作された1960年代の初期の作品を上映する。暗黒舞踏の創始者である土方巽の美しい舞踏による「あんま」(1963)と「バラ色ダンス」(1965)では,飯村はカメラを彼の体の延長に変換している。「くず」(1962),「ラブ」(1962),オナン(1964)では小杉武久、オノヨーコ、刀根康尚の前衛音楽家と共に、即興的に制作して快活な作品をもたらした。「ラブ」についてジョナス・メカスは「詩的で体の官能的な冒険」と評している。

ライブラリーパッケージ販売・予約開始のお知らせ

2014年1月16日

プレクサス株式会社は、この度DVDのライブラリーパッケージの販売・予約を開始致します。
ライブラリーパッケージには下記の3作品を揃えております。
なお「Photographers’Talk 2」に関しましては2014年初春リリース予定です。
ご予約・ご注文は、メール・FAXにて承っております。
Mali : order@d-plexus.jp
FAX : 03-5368-0510
詳細説明ページへ

単品・各種組み合わせ、価格につきましては、下記の一覧をご参照ください。

Photographers’Talk 1

1. 北島敬三 x 瀬戸正人
2. 森山大道
3. 町口覚 x 瀬戸正人
夜の写真学校 特別編
森山大道 一問一答 1
森山大道 一問一答 2

Photographers’Talk 2 (2014年初春リリース予定)

1. 須田一政 x 瀬戸正人
2. 金村修 x 瀬戸正人
3. 鬼海弘雄 x 瀬戸正人

記録|MOVIE IN LONDON 森山大道

1. テート・モダン ウィリアム・クライン+森山大道
2. ドキュメント「記録」RECORD
3. MAKING OF「記録」RECORD
特典映像
1. 森山大道インタビュー
2. MAKING OF「記録」RECORD ページ構成ロングバージョン
特別音声:森山大道 x 長澤章生「記録」を語る

『「記録」MOVIE in LONDON 森山大道 』DVD 発売のお知らせ

2013年7月31日

森山大道「記録」創造の過程を密着取材で追った DVD を発売
プレクサス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大島利浩)と株式会社ユーフォニック(本社:東京都新宿 区、代表取締役:岩島民和)は、 この度、DVD「記録|MOVIE in LONDON 森山大道」を 2013 年 8 月10日(土)に発売致します。
DVD「記録|MOVIE in LONDON 森山大道」は 2012 年秋のロンドン、テート・モダンでのウィリアム・ クラインとの展示から半年間、長期密着取材を敢行し、写真家森山大道の伝説的な個人写真誌「記録」の軌 跡を追った、森山大道最新映像です。

『「記録」MOVIE in LONDON 森山大道 』DVD
 価格:3,600円(税込)
 収録時間:本篇46分 特典映像15分
 発売日:2013年8月10日
<収録内容>
1. テート・モダン ウィリアム・クライン +森山大道展
2. ドキュメント「記録」RECORD
3. MAKING OF「記録」RECORD
「記録」が出来るまで 撮影/画像編集 /ページ構成/色校正
特典映像
1.森山大道インタビュー
2.MAKING OF 「記録」RECORD ページ構成ロングバージョン
特別副音声:森山大道×長澤章生「記録」 を語る
8 月 17 日(土)には、NADiff a/p/a/r/t にて、現在開催中の森山大道写真展にあわせて、DVD 発売記念 上映会&トークショー(出演:森山大道、長澤章生)が開催される予定です。
http://www.nadiff.com/gallery/moriyama2013_recordevent.html
協力:Akio Nagasawa Publishing、森山大道写真財団、Place M、テート・モダン、NADiff a/p/a/r/t

森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938 年 10 月 10 日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964 年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。
プレスリリース
ご購入及び詳細はこちら

森山大道「記録」全シリーズ電子書籍化

2013年7月24日

プレクサス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:大島利浩)と株式会社ユーフォニック(本社:東京都新宿区、代表取締役:岩島民和)は、この度、写真家森山大道の私家版写真誌「記録」を電子書籍版として2013 年7 月24 日、世界で初めて全冊一斉にリリースいたしました。
1972 年から1973 年にかけて刊行された幻の森山大道の私家版写真誌「記録」は34 年の時を経て2006 年に復刊。最新号「記録23 号」までモノクロからカラーで出版され続けている「記録」を世界で初めて電子書籍化。
「記録1~5号完全復刻版」から最新刊の「記録23号」までを全冊リリース。
・記録1号~5号完全復刻版電子書籍 価格:1,500円
・ 6号〜23号 電子書籍 価格:各800円

<配信先>
iBooks、Kindle store、楽天Kobo、イーブックジャパン、ひかりTV 書店、MOBIBOOK、ヤマダイーブック、セブンネットショッピング、東芝ブックプレイス、漫画全巻ドットコム、ニコニコ静画、BOOKWALKER、BookLive!、BookLive! for Toshiba、Yahoo!ブックストア
※「記録1号~5号完全復刻版」電子書籍の5号はiBooks 版では一部オリジナル底本と異なる表記表現となっています。
今後随時バージョンアップにて対応の予定です。あらかじめご了承ください。
協力:Akio Nagasawa Publishing、森山大道写真財団

森山大道(もりやま だいどう)/写真家。1938 年 10 月 10 日、大阪府生まれ。岩宮武二スタジオを経て細江英公の助手となり、1964 年より独立。ハイコントラストで粒子の粗い“アレ・ブレ・ボケ”と称される独自のスタイルを確立するなど、既存の写真表現をラディカルに挑発し続け、世界的にも高い評価を得る。「量のない質はない」というポリシーのもと、現在でも膨大な数のストリートスナップを撮り続けている。
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プレスキット

MoMA(ニューヨーク近代美術館)で飯村隆彦、パフォーマンス&上映

2012年12月30日

1960年代以来、東京とニューヨークでの実験音楽とサウンドアートの刀根康尚をフィーチャーするTokyo: Experiments in Music and Performanceのプログラムで、8ミリ映写機のためのスコアがある。飯村隆彦はそのスコアに基ずいて、彼の映画:”DADA62″(1962)を使って、1963年に東京の内科画廊でパフォーマンスを行った。映写機を、楽器として使って「フィルムコンサート」と呼んだ。今回は飯村による49年ぶりのリバイバルのパフォーマンスである。また、”DADA62″の映画は同館、6階のTokyo 1955-1970: A New Avant-Gardeでも来年2月25日まで展示/上映されている。
>The Museum of Modern Art
 
飯村隆彦による紹介

「DADA62」ProjectorPerformance1-1.jpg

※映写機によるパフォーマンス「Film Cocert」(1963/2013)

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※MoMA予告スクリーン

Japanese Underground Cinema Program : Takahiko iimura

1960年代以来、東京とニューヨークでの実験映画とヴィデオアートの飯村隆彦は日本のアンーダーグランドのプログラムで東京で制作された1960年代の初期の作品のを上映する。暗黒舞踏の創始者である土方巽の美しい舞踏による「あんま」(1963)と「バラ色ダンス」(1965)では,飯村はカメラを彼の体の延長に変換している。「くず」(1962),「ラブ」(1962),オナン(1964)では小杉武久、オノヨーコ、刀根康尚の前衛音楽家と共に、即興的に制作して快活な作品をもたらした。「ラブ」についてジョナス・メカスは「詩的で体の官能的な冒険」と評している。

販売サーバ復旧のお知らせ

2012年11月30日

PLEXUS販売サーバの不具合に関して、本日復旧いたしました。

商品をご購入いただけます。
ご利用の皆様にはご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。
引き続きPLEXUSをよろしくお願いいたします。

販売サーバ一時停止のお知らせ

2012年11月30日

現在PLEXUSの販売サーバに不具合が発生しており、商品のご購入を一時的に中止しております。
システムの復旧が完了次第再開いたしますのでしばらくお待ちください。
大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
PLEXUSシステム管理者

Photographers' Talkシリーズ最新作ダウンロード開始

2012年10月30日

Photographers’ Talkシリーズ最新作4タイトルがダウンロード開始されました。
SDサイズのムービーを先行販売いたします。また、今回からプレビューの再生時間が15分となりました。
新作4タイトルは個性ある作家が勢揃い!内容も凄く濃い内容となっております。
Vol.8 島尾伸三×瀬戸正人「中華幻記」
Vol.9 金村修×瀬戸正人「コリアン・ルート」
Vol.10 鬼海弘雄×瀬戸正人「アナトリア」
Vol.11 沢渡朔×瀬戸正人「昭和三十五年」
※HDサイズのムービーの発売時期に関しましては後日お知らせします。
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飯村隆彦個展 FROZEN FRAMES from the 1960s 新宿のPlace-Mにて2012年10月22日〜28日に開催

2012年10月30日

飯村隆彦写真展:FROZEN FRAMES from the 1960s
AI(LOVE) (1962), あんま+バラ色ダンス-土方巽暗黒舞踏(1963/1965)より実験映画と舞踏の原点としてフィルムの「化石」となったフローズン・フレームに光を当てる。
10/27(土曜日)には特別パフォーマンス「Screen Play」(1963)
ならびに特別プレミア上映
「Early Film Poems – in the 1960s/2012」(45分)
70年代以来、未発表の主に60年代に8ミリで制作された作品集のDVD化。再編集したもの、音楽を入れたものを含む。
出演:飯村隆彦 他
まだアートとして生まれていなかった「パフォーマンス」の先駆けとなったイベントの50年ぶりの再演。
「飯村隆彦の《SWEET 16》の試みに触れておきたい。そこで彼は『スクリーンプレイ』に『ダンスと映画の複合空間、イベントにおける映画の利用』を試みた。
そのことを、彼自身、日本におけるエンバイラメンタルな映像実験の先駆と位置づけている。」(正木基「草月シネマテークの時代〜実験映画と実験映像について」1998)
有料1500円(トークショー料金も含む)
:10月27日(土)5時〜
トークショー
※ 飯村隆彦xジュリアン・ロス(日本の実験映画研究者、英リーズ大学研究員)
「国際的に見た飯村隆彦の60年代の実験映画」
有料900円
:10月27日(土)7時〜
Place-Mでの展示と同時で2FのM2にて飯村隆彦実験映画上映
上映作品
AI(LOVE) (1962)
あんま-土方巽暗黒舞踏(1963)
新作:1SECOND IN  NEW YORK(2011/12)
<AI(LOVE)>(1962)
「飯村のLoveは美しさとオリジナリティと、ありきたりのニセのシュール・レアリズムの 映像ではない映画詩において際立っている。もっとも近い比較はジャック・スミスの「燃え上がる生物」か、スタン・ブラッケイジの「Loving」であろ う。詩的で、肉体の感覚的な冒険であり・・・流れるようで、直載であり、美しい。」–ジョナス・メカス (「フィルム・カルチャー」, 1966, ニューヨーク)
展示は1970年に写真集のため制作した(但し大判を除く)
<あんま〜土方巽暗黒舞踏>(1963)
ブトーの創始者、土方巽の60年代初期の代表作で、歴史的な作品:「あんま」。映画は単にダンス記録である以上に、私の造語であるシネ・ダンス―フィルムによ るコレオグラフィ―として制作された。土方舞踏に参加して、舞台に上がってカメラ をもった「パフォーマンス」である。今回、フィルムのフレームを1枚の写真として作り/見ることは、流れる時間(映画)の中で喪失した1瞬の凍結したフレーム(Frozen Frame)を発見することであった。しかもそれは映画カメラによって始めて現出したものであった。(飯村隆彦)
<1 SECOND in NEWYORK>(2010〜)
私は映画における時間の探求から、最小限に見ることの可能な映画を例えば、「1秒間24コマ」(1975)などで、白と黒の狭間に実現した。そのアイデアを現実のニューヨークで、日々の時間の中で発見することにつとめたが、それはカメラで見ること/見ないことの狭間にあった。
時にその1瞬はカメラで見ないことによってもたらされることを、私は知った。このシリーズはネットでダウンロードしてみるために作られた:http://www.d-plexus.com/article.php/gallery_iimura_film_and_video(飯村隆彦)
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Place-M個展情報ページ
http://www.placem.com/schedule/2012/20121022/121022.html
M2上映会情報ページ
http://m2.placem.com/schedule/2012/20121022/121022.php