須田一政、待望の新作作品集
“ショーウインドウの一歩手前に広がるのは際限ない私の欲望の世界なのだ”
夜明けの銀座でショーウィンドウに佇む無機質なマネキンに須田一政の考えるエロティシズムの理想を見い出した問題作。
これまでの作品においても、日本の叙情の中にそこはかとなく漂う官能性が須田作品の魅力の一つだったが、今作品集においては、それが前面に押し出され、また、それを誰憚ることなく目的化した作品集となっている。
協力:Akio Nagasawa Publishing, Issei Suda
※販売先のシステムにより購入金額が異なりますことを、予めご了承ください。
※本電子書籍はオリジナルの写真集のマスターデータから編集構成されています。