


「見てはならぬものを見てしまった気がする」- 瀬戸正人 (『Cesium 137Cs』あとがきより)
福島出身の写真家瀬戸正人が、東日本大震災、東電福島第一原発事故から1年後の福島をとらえた『Cesium 137Cs』。自身初の電子書籍化。
フランスの通信社の依頼で足を踏み入れた、東電福島第一原発事故の敷地内。そこで見た福島の海や、目に見えぬ恐怖。自然の中に潜む、人体の気配。
目に見えない放射性物質や恐怖なるものを可視化しようと、山林や河川、田畑へ分け入り、福島の現在を収めた。3.11以前と以後での東京と福島の行き来を綴ったエッセイを収録。
協力:Masato Seto, Place M
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