

須田一政(すだ いっせい)/写真家。
1940年東京都生まれ。62年に東京綜合写真専門学校を卒業。67年より寺山修司が主宰する演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとなる。71年よりフリーランスの写真家として活動を開始。76年、「風姿花伝」にて日本写真協会新人賞を受賞し、一躍注目を浴びる。
その後、83年、写真展『物草拾遺』等により日本写真協会年度賞受賞、85年、写真展「日常の断片」等により第1回東川賞国内作家賞を受賞。97年、写真集「人間の記憶」により第16回土門拳賞など受賞多数。
13年には東京都写真美術館にて大規模な回顧展「凪の片」が開催された。
現実と非現実の間に漂う一瞬を捉えたその作品は近年とみに海外での評価も高い。
主な作品集に『風姿花伝』(78)、『わが東京100』(79)、『紅い花』(00)、『風姿花伝(完全版)』(12)、『私家版・無名の男女』(13)、『Early Works』(14)、『Childhood Days』(15)
1940年東京都生まれ。62年に東京綜合写真専門学校を卒業。67年より寺山修司が主宰する演劇実験室「天井桟敷」の専属カメラマンとなる。71年よりフリーランスの写真家として活動を開始。76年、「風姿花伝」にて日本写真協会新人賞を受賞し、一躍注目を浴びる。
その後、83年、写真展『物草拾遺』等により日本写真協会年度賞受賞、85年、写真展「日常の断片」等により第1回東川賞国内作家賞を受賞。97年、写真集「人間の記憶」により第16回土門拳賞など受賞多数。
13年には東京都写真美術館にて大規模な回顧展「凪の片」が開催された。
現実と非現実の間に漂う一瞬を捉えたその作品は近年とみに海外での評価も高い。
主な作品集に『風姿花伝』(78)、『わが東京100』(79)、『紅い花』(00)、『風姿花伝(完全版)』(12)、『私家版・無名の男女』(13)、『Early Works』(14)、『Childhood Days』(15)